来月7月19日(日)本堂カフェ同時開催にて
ほうろく灸
ハーブ温灸
お灸イベントを開催します。
*ほうろく灸*
江戸時代、庶民の間では夏の土用の時期に灸をすえると良く効くと信じられていました。 土用に「ほうろく」という素焼きのお皿のようなものを頭に乗せ、その上に「もぐさ」をのせて点火し、 もぐさが燃え尽きるまで無病息災などの祈祷を行います。もともと日蓮聖人が僧の修行のために 始めたと言われおり、暑気払いや頭痛封じ、中風封じの祈祷として有名になりました。 また、炎天下で暑さ負けした武将(武田信玄)が、カブトの上から灸をすえたところ、 たちどころに全快したのが、「ほうろく灸」という伝統行事になったとも伝えられています。 暑気あたり、頭痛や目の疲れに効果が期待され、夏バテ防止の対策法に今でも夏の行事の一つとして 日蓮宗寺院で行われています。
*ハーブ温灸&美容鍼*
お疲れの箇所を 20 数種類の生薬と 10 数種類のハーブの芳香の陶器灸で温めます。
身体全体を温め、針やお灸が苦手な方にもオススメです。毎年大人気の温灸です。ご希望の方には美容鍼も体験していただけます。
うなぎもどき丼も召し上がっていただけます。
*参加費*
ほうろく灸(お札授与)2000円
ハーブ温灸(うなぎもどき丼)1500円
美容鍼 1000円
うなぎもどき丼のみ 500円
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2020年6月23日(火)
昨日のことですが、本堂にて、音楽ライブを開催しました。
昨年の9月にカナダのアンティークピアノを寄贈していただいたシンガーソングライター山本義則さんと、京都を中心に活動されている ふらっと♭ さん、神戸の作人さんのライブでした。
作人さん
ふらっと さん
山本義則さん
皆さんとても仲が良い様子で、楽しそうに演奏されていました。
お互いの曲を聴いたり、急に一緒に演奏に加わったり、さすがプロですね。
皆さん関西人なので、お話がとても面白いのですが、演奏に入るとプロの音楽家の顔になります。
ご自身の経験から作られたと思われる、ご家族を亡くされて思うことを歌にした曲に、お客様が涙することもあり、
お寺という場所もあり、こういう供養の形もあるのだな、と思いました。
今回ワタナベ楽器さんが、照明を担当してくださり、幻想的な雰囲気を光の色で演出してくださいました。
ありがとうございました。
打ち上げもたいへん盛り上がりました。
お得意の立ちポーズをするゴン太。
もう皆さん十分ご活躍されていますが、益々のご活躍をお祈りしますww
今日、奥書院にて、スパイスカレーのワークショップを開催しました。
12月に本昌寺で開催した
レトルトカリー寺の時に、カレーを提供してくださったカレー屋クスンさんに本昌寺まで出張してもらいました。
クスンさんは、子育て中にもかかわらず、スリランカのスパイスカレーをイベントなどに出展、ワークショップなどをされています。
なぜカレー屋になったのか、スパイスの使い方、効能など、色々とお話ししていただいた後に、実際にカレーを作っていただきました。
カレー自体は煮込まないので、あっという間に出来上がりましたww
もともと会社員だった頃、忙しすぎて寝不足とストレスなど調子の悪い時に、あるお店のカレーを食べると一挙に元気になったという経験から、スパイスカレーにハマり、そのお店の店員になったのが始まりだったとか。
見かけはとっても可愛いらしい方なのに、スゴい行動力ですww
スパイスはオーガニックでスリランカ直輸入です。
安いスパイス使うと、全然味変わるらしい。気をつけないと。笑
ご飯はターメリックライスに。
カレーはチキンカレーですが、フライパンで作りました。
チキンに火が通ったら出来上がりというかんじ。
あっという間にできました。(下準備されているからだけど)
上にカスリメティというハーブを振りかけます。美味しい^^
参加された方に、先日のヨガの時にいただいたスリランカとインドの本場のお菓子を再び差し入れいただきました。
本昌寺チャイと。
現地のジンジャークッキーもジンジャーが効いてスパイス食べてるみたい。
小麦粉や水を使わないヘルシーなカレー。
スパイスも購入させていただきました。具を変えていろいろと作ってみたいと思います。
ワークショップが終わってからも、お寺中にスパイスの香りが漂って、夕方御首題でお参りされた方に、「カレーの匂いがする」と、言われました。笑。
カレーを欲しがるが、もらえないので立ち尽くすゴン太。