祈祷について
仏教は死後の供養のためだけにあるものではありません。お経やお題目は生きているうちに聴き、唱える
ものです。およそ、祈りのない宗教はありません。僧侶は皆様の祈りを仏様に伝えるべく、研鑽と修行を
重ねます。
本昌寺では百日間の荒行を四度、結界修行して会得した秘法をもって種々の御祈祷をおこなっております。
祈祷
祈祷とは?
仏教は死後の供養のためだけにあるものではありません。お経やお題目は生きているうちに聴き、唱えるものです。およそ、祈りのない宗教はありません。僧侶は皆様の祈りを仏様に伝えるべく、研鑽と修行を重ねます。
日蓮宗の祈祷法を体得するには千葉県にあります中山法華経寺に開設される日蓮宗大荒行堂で寒一百日間の荒行をおさめる事が必要です。
江戸時代、仏教は生活にもっと密着しておりました。祈祷法の秘伝書を紐解けば様々な生活に密着した祈願法がおさめられています。子供が授かりますようにと子授け祈願、懐妊されたら安産祈願、生まれた子供が元気に育つようにと夜泣き封じ、疳の虫封じ、発育祈願など。本昌寺では百日間の荒行を四度、結界修行して会得した秘法をもって種々の御祈祷をおこなっております。
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1.ご予約
- 電話かメールでお問合せ、ご予約下さい。
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2.ご来寺
- 予約頂いた日時にお寺にお越しいただきます。
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普通祈祷 一万円より 特別祈祷(霊障など)三万円〜
また、毎月1日の祈祷会にはお気軽にご参加できます。(千円以上のお布施をお願いいたします。)
現在リモートでの御祈祷も承ります。
スカイプ、Zoom、Line電話などご希望がありましたら、お申し付けください。
お札は後日お送りいたします。
*相談、水行、ご祈祷をされた方のご感想*
水行は初めてでしたが、井戸のお水で思ったより優しいお水でした。
ご祈祷も長い時間していただいてありがとうございました。
不思議な体験でしたが、忘れられない1日になりました。
見えないけれど守ってくださる方がいて大切なご縁があって本昌寺さんに伺うことが出来たと思います。しっかりと前を向いて歩いて行きます。また伺わせてください。(K様)
座禅(唱題行とマインドフルネス)
座禅とは?
自分自身のココロ..不平や不満を修めるには、具体的な行いが必要となります。
何事にも合理的な判断が求められる現代社会に「マインドフルネス」という言葉とともに、仏教の瞑想技術が欧米より逆輸入されています。
自己を修める事に集中する大切さ。
本昌寺の座禅修行では、ただ、座るだけではなく。以下の内容を組み合わせ、心の平安を得ることができます。
・坐して禅定(マインドフルネス)
・行動しながら禅定(マインドフルネス)
・読経や、唱題などでの禅定(マインドフルネス)
・奉仕の行いの禅定(マインドフルネス)
座禅の流れ
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1.ご予約
- 電話かメールでお問合せ、ご予約下さい。
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2.ご来寺
- 予約頂いた日時にお寺にお越しいただきます。
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3.座禅を
組む
- 本堂で座禅を組みます。
半日修行体験の中で体験いただけます。
読経
読経とは?
日蓮宗では法華経というお経を読誦いたします。法華経は、数ある仏教経典の中でもお釈迦様の教えの集大成と言われる経典で、第一章から第二十八章で構成されています。
前半部分の中心となるお経「方便品第二」には、みんな一人ひとりが仏になれる、そしてどのような人でも「仏の心」(仏性)が備わっていると説かれています。人だけではありません。動物も植物も大地も、全ての生きとし生けるものに「仏の心」はあるのです。
"自分"の心の中を考えてみても、そのなかにはさまざまな側面が存在していることに気がつきます。お釈迦さまは、私たちの心のなかに10の世界が備わっていると説かれました(十界互具)。それは「地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上・声聞・縁覚・菩薩・仏」の世界。これらのそれぞれが、お互いに関わり合い、私たちの一つの思いを成り立たせているのです。
たとえば、あなたが電車のなかで席に座っていたとします。そこに身体の悪いお年寄りがいたら、「席を譲ってあげよう」と思うでしょう。それが仏の心です。でも一方で、「今日は疲れているから、見て見ぬふりをしよう」と思うときもありますよね。それは悪い心が表れているのです。もちろん、人の心はいつも一定ではありません。だからこそ、その仏の心を少しずつ大きくしていくのが、仏教に生きるということ。善いことをする、悪いと思ったことはしない。とてもシンプルですが、仏になるとは、そういうことです。
そんな全ての仏さまに感謝し、手を合わせるのが、日蓮聖人が説いたお題目=「南無妙法蓮華経」の世界です。「南無」とは、一心に仏を信じることで、「妙法蓮華経」の五字には、お釈迦さまが多くの人を教え導いた智慧と慈悲の功徳が、全て備わっているといわれています。全てに備わる「仏の心」を信じ、この「南無妙法蓮華経」のお題目を口に出して唱えることで、自分のなかにある「仏の心」をも呼び現していこうとしているのです。
毎月1日の祈祷会、半日修行体験にて体験できます。
写経 写仏
写経とは?
受持・読・誦・解説・書写の大切な仏道修行である写経は、古来より行われている大切な修行です。仏様の金言であるお経を写すことで、自分の中の仏の心が磨かれ、気持ちが落ち着き心も清らかになります。その功徳の大きさは法華経にも説かれており、写経の修行により大願を成就できるとあります。
写経は筆で書くものとお思いかもしれませんが、ボールペンや鉛筆で書いて頂いても結構です。手ぶらでご来山頂いても、筆ペンやボールペンをお貸しいたしますのでご安心下さい。
當山ではできるだけ多くの方にお写経の功徳を体験して頂きたいと考えております。心を落ち着けたい時や大きな目標に向かう時など、思い立った時にいつでも気軽にお越し下さい。
仏様の姿を書写する写仏は、より一層集中できると好評です。本昌寺では仏画師村上惠那さんよりご好意で提供していただいた原画を使わせていただいています。
工房惠那のホームページはこちら
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1.ご予約
- 電話かメールでお問合せ、ご予約下さい。
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2.ご来寺
- 予約頂いた日時にお寺にお越しいただきます。
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3.写経 写仏
数種類のお経、仏様より好きなものを選んで体験していただきます。
写経写仏奉納料 1000円以上の御志納をお願いいたします。
毎月19日の本堂カフェや半日修行体験にて体験できます。
本昌寺では一般の方の水行修行・ご祈祷参加体験もおこなっています。
(※毎月1日は祈祷会を午後1時より、水行後、本堂にてご祈祷しております。)
お問い合わせ・見学のご希望など、まずはお気軽にお問い合わせ下さい。
半日修行体験コース
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●内容
- 写経又は写仏、座禅、作務、読経、水行、お粥の食事付き(所要時間約3時間)
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●料金
- 12,000円/人 + 仏様へのお布施
(団体、修学旅行グループの方はご相談ください。)
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●お持ちもの
- ・バスタオル(大人数の時のみお持ちください)
・水着(女性の方のみ)
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●半日修行体験コースの流れ
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1.ご予約
- お電話にて申し込み、日時を決めていただきます。
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2.ご来寺
- 当日お約束の時間までにお寺にお越しください。
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3.ご体験
- 説明後、写経写仏、作務、水行後に座禅、読経とご体験いただきます。
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4.お食事
- お粥を召し上がっていただきます。
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5.授与
- お札とお守りを授与させていただき、終了です。
キッズ修行体験コース
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●内容
- 写経又は写仏、座禅、作務、読経、水行(所要時間約2時間)
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●料金
- 5,000円/人 + 仏様へのお布施
保護者も一緒に体験される場合も同額です。
(お子様4人以上の場合は割引いたします。)
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●お持ちもの
- ・バスタオル(大人数の時のみお持ちください)
・水着(女性の方のみ)
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●キッズ修行体験コースの流れ
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1.ご予約
- お電話にて申し込み、日時を決めていただきます。
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2.ご来寺
- 当日時間までにお寺にお越しください。
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3.ご体験
- 説明後、写経写仏、作務、水行後に座禅、読経とご体験いただきます。
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4.授与
- お札とお守りを授与させていただき、終了です。
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日蓮宗 長壽山 本昌寺
京都市上京区出水通六軒町西入七番町341
電話 075-841-9030 FAX 075-812-5735
E-mail info@honshoji.net
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