歌舞伎文字勘亭流のイベントを本昌寺で開催されることになりました。
すでにお申し込みがありますので、あと残席2名です。
早い者勝ちです。
勘亭流を学んだあとは上七軒の歌舞練場にて「北野をどり」を観覧します。
以下、ご案内です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
日時 * 3月31日(日)
〜当日の流れ〜
【勘亭流講座】
12時30分〜14時30分 (約2時間を予定)
於:本昌寺
〈過去に参加された方には、是非この機会に
リクエストをお待ちしております!
今回の上七軒に因んだ物や、今年の北野をどりの演目名にも
是非、挑戦してみて下さい!〉
・歌舞伎に因んだものが書きたい!
・自分の座右の銘を書きたい!
・大切な人へあの言葉を書いて送りたい
・自分の店の屋号を勘亭流で書くとどんな感じ?
‥などなど、お待ちしております!
〈初めて参加される方には、
基礎練習の御手本を用意しております〉
↓
本昌寺さんより上七軒歌舞練場まで徒歩で移動(約15分)
春の麗らかな陽気の中、おしゃべりしながら歩きましょう!
↓
【北野をどり見物】
15時〜17時(予定)
於:上七軒歌舞練場
〈お茶席 15時〜15時50分〉
〈北野をどり 16時開演〉
↓
現地にて解散(17時頃予定)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
勘亭流とは・・・
安永八年(1779)、経営不振に陥っていた中村座の座主・九代目中村勘三郎の依頼により、書道指南・岡崎屋勘六が『御贔屓年々曽我』の大名題看板を揮毫した所、たちまち勘六の書は市井の人々の評判を呼び、中村座の興行は大入満員続きになり経営が右肩上がりになったという。
それ以来、勘六の号“勘亭”からこの書体を“勘亭流”と呼ぶようになる。
以来、各芝居小屋も挙ってこの書体を用いる様になり、良い縁起を呼ぶ文字として今に受け継がれている。
この書体には三つの大きな特徴があり、
一、角を尖らせず丸みを帯びる事によって、興行に 関わる全ての
無事円満を願う
二、客席が埋まるようにと墨黒々と隙間なくたっぷ りと書き、
大入り満員を願う
三、お客を招き入れるように撥ねは外にでは なく内 へ撥ね、
興行の大当たりを願う
この三つの特徴がある勘亭流は“書道”というより“絵”を書く感覚に近いともいわれ、書道の経験がなくても始めて頂けます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
定員:6名様
集合場所:本昌寺 ※時間厳守(12時30分より講座が始まります)
※この時期は公共交通機関の混雑が予想されますので、時間に余裕を持ってお越し下さいませ。
時間:12時30分〜17時(予定)
参加費:7,500円
(勘亭流講座受講料+北野をどり〈お茶席券付き観覧料〉)
講師:勘亭流 戯筆 川端耕司
※勘亭流講座で使用する必要道具類はこちらで用意致しますので、ウェットティッシュ等のみ御持参下さい。
お申し込み・お問い合わせは、
コメント・メッセージ、下記アドレスにて受付させて頂きます。
zarefude@kce.biglobe.ne.jp
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー