この映画は、「自主映画で時代劇を撮る」という無謀な試みに東映京都撮影所が特別協力され、制作されました。
もともと小さな映画館で上映されていたそうなのですが、徐々に人気が高まり、全国の大きな映画館で全国上映をされるようになったそうです。
ストーリーは、本物の幕末の侍が現代にタイムスリップして、太秦の時代劇の斬られ役の俳優になるという、とても斬新です。
この映画の殺陣の指導者の役に、斬られ役で有名な福本清三さんが出演される予定でしたが、撮影前に逝去され、
その代わりに同じ太秦の俳優さん峰蘭太郎さんが出演されました。
お二人は本昌寺にたいへんご縁があり、峰蘭太郎さんには、直接、こんな映画がありますよ、とご案内していただきました。
コメディですが、笑あり涙あり、ハラハラドキドキもあり、感動もあり、
観た後にはとても幸せな気分になるような、映画でした。
現在全国の映画館で、京都ではムービックス京都で上映中です。
ぜひ映画館に足を運んで観て欲しいと思いますww
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2024年9月26日(木)