昨日、畳の張り替えが完了しました。
49畳の量ですから、一度は無理ということで、3回に分けて、1泊2日で、6日間かかりました。
そして、昨日再度緩い部分を再調整していただき、無事完了しました。
今回ベリー,天女クラスのMasami先生のご紹介で、世界に畳の良さを音楽で発信されている西脇畳店さんにお願いしました。
西脇さんは畳をギターに改造して、バンド演奏を全国、又は世界へも発信されているとのこと。
私も一度テレビでたまたま拝見したことがあって、そして、今回畳を張り替える話をしていたら、天女クラスのMasami先生が、共演されたことがあるのか?お知り合いとのことで、お願いしました。
畳縁は住職が即決で、金色に決めました。
畳屋さんも金の畳縁は初めて扱うそうで、いい仕事させていただきました!と、おっしゃっていただきました。
こちらこそありがとうございました。
金尽くしの本堂を目指しています。
天井の下の壁の部分は10年くらい前に金色に塗ってもらいました。
壁と一緒の時に塗ってもらった金のドア
日蓮宗おなじみのキラキラの天蓋
元々は本圀寺に置いてあったハスの花の形の座布団を写真撮って、同じものをオーダーして作ってもらった金蘭生地のハスの花座布団
アーティスト志穂美さんに奉納いただいた双龍の絵も金色です。
天野喜孝さんの描いた法華経図のタペストリーもよく見たら金色ベースです。
ご寄付いただいた檀信徒の皆様には本当に感謝申し上げます。
ここに訪れる方が少しでも穏やかな気持ちになれるように、これからも日々頑張りますので、よろしくお願いします。
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2024年8月8日(水)