昨日、時間が少しあったので、京都市京セラ美術館で行われているポンペイ展に行ってきました。
ポンペイ(羅: Pompeii、伊: Pompei)は、イタリア・ナポリ近郊、ヴェスヴィオ山のふもとにあった古代都市。79年のある日のヴェスヴィオの大噴火で発生した火砕流によって地中に埋もれたことで知られ、その遺跡は「ポンペイ、ヘルクラネウム及びトッレ・アンヌンツィアータの遺跡地域」の主要部分として、ユネスコの世界遺産に登録されている。(Wikipediaより)
私は新婚旅行でポンペイに行ったのですが、20年以上経っているので、全く覚えていない。笑
とても広くて長時間説明を受けた記憶があるのですが、全く記憶にないのです。笑
と、いうことで、思い出すためにも行ってみよう、と思いました。
目の前に鳥居が、、
京都市京セラ美術館。
広々としたアプローチです。
中に入ってもどこからポンペイ展が始まるのかわからなかったです。
入り口ありました。笑
音声ガイドを借りたので、とてもわかりやすく解説聞きながら見ることが出来ました。
しかも写真撮影OKでした。
ポンペイから発掘された家具や壁画、モザイク画、彫像、小さなアクセサリーなど炭化したパンやブドウまで、たくさん展示されていました。
以前現地で見たとは思いますが、全然思い出せなかった。笑
当時から劇場もあったそう。
テーブル天板「メメント・モリ」(死を忘れるな、という意味)
モザイク画「ネコとカモ」
アレクサンドロス大王がペルシャのダレイオス3世を敗走させる場面を描いた3mx6mのモザイクの床。(レプリカ)
この写真は現地で私が撮った犬のモザイク画なんですが、このレプリカがありました。(それは写真撮ってない。笑)
2000年以上前のローマ時代のものがここまで綺麗な状態で保存され、京都で見れるとは、とても貴重な経験でした。
息子たちも誘ったのですが、興味ないみたいで、残念です。
ポンペイ展京都市京セラ美術館で7月3日まで開催中。
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2022年6月17日(金)