ご近所の二郎系ラーメン「夢を語れ」(通称夢かた)の店長さんが、この度京都を離れ、故郷の富山で開業されるとのことで、明日の3月30日でお店に立つのは最後とのことでしたので、ご挨拶に行ってきました。
思い起こせば30数年前、私は大学生で、港区三田の慶應大学の近くにあるラーメン二郎に、周りの男子たちはこぞって行っていました。
私も大勢で何度か食べに行ったことがあります。当時もラーメン二郎は大人気で、暖簾分けは絶対にしない、という噂がありました。その後、時はめぐって、暖簾分けが進んでいたようで、世の中に「二郎系」というジャンルのラーメンができて、当時のラーメン二郎の味にそっくりな味のラーメン店がうちから徒歩5分のところに出来ました。
長男は高二の時からここにほぼ週1〜2回のペースで行っています。
いつの時代も若い男性の心を掴む味は一緒なのですね。笑
初めてこのお店に行った時には、本当に懐かしくて、大学時代を思い出しました。笑
開店した当時はまだまだ余裕があったのですが、そのうちに大学生くらいの男の子達の聖地のようになり、常に行列が出来ていて、最近では女性がいたら珍しい、特に私のような50代のおばちゃんが食べに行くのは不可能に近い雰囲気になっていました。
なのに、息子に、京都を去る前にぜひお母さんも来てくださいね、というとても優しいお言葉をかけてくださったとのことでしたので、今まで息子もお世話になったことだし、最後に意(胃)を決して食べに行くことにしました。笑
私がどんな一生懸命作った料理でもこの味には負けます。
今まで息子が大変お世話になりました。おかげでこんなに大きくなりました。半分育ててもらったようなものです。
と、ご挨拶させていただきました。
通常麺300gとのことですが、100gにしてもらいました。
さらに野菜多め、油抜き、ニンニク抜きです。
久しぶりに食べましたが、さすが美味しいですね。
記念にチャーシューもテイクアウトさせてもらいました!
富山店も成功間違いなしです( ^ω^ )
ちなみにこの夢かた千本中立売店は4月からは別の方が店長をされ、営業は今まで通りされます。
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2022年3月29日(火)