日蓮宗総本山 身延山久遠寺中興の日朝上人は、六十一才の時、永年にわたる止暇断眠の苦行と教化ご精励の過労から両眼失明の厄に遭われましたが、それを自らの不徳として懺悔し、ますます不惜身命の精進、修行を続けられましたところ、経力により眼病は全く快癒いたしました。
六十七才の時に、「眼病消滅本尊」をお書きになられ、後世、法華経を信仰する人々が眼病で苦しんでいたら、守護して平癒させると言う願(がん)を立てられました。
爾来、「目の神様」、「学業の神様」として多くの人々より親しまれております。
この目薬「朝光水」は日朝上人の故事より古来より身延山にて祈願の上、頒布されてきたものです。
コロナ禍で身延山へお参りに行けない方のために、との思いを受け、
今般、縁あって本昌寺にてお配りさせていただきます。
お一人様おひとつでお願いします。
無料頒布です。お気持ちがあればお賽銭箱へ。(使用期限が2022年4月です。)