昨日、金継ぎ体験に行ってきました。
金継ぎとは、、、
割れや欠け、ヒビなどの陶磁器の破損部分を漆によって接着し、金などの金属粉で装飾して仕上げる修復技法である。(Wikipediaより)
本格的なものは本物の漆を使うそうなのですが、今回行ったのは、現代金継ぎといい、新うるしを使います。つまり、漆ではないので、漆かぶれがありません。
欠けた器があったら持ってきてください、と言われたのですが、普段百均の食器しか使っていないので、修理して使うような物が無い。笑
どうしようかな〜と、考えていたら思い出し、次男の幼稚園でもらった卒園記念のラーメンの器がヒビが入って水が漏れていたので、割れ物ばかりのゴミ袋に入れていたのですが、ゴミ袋から救出して持っていきました。
ヒビの部分をボンドみたいなものでくっつけてから、はみ出たボンドを綺麗に剥がして、
また、欠けた部分はパテのようなもので補修してから、綺麗にやすりをかけてなるべく平にします。
綺麗になったら、そのヒビの部分や修理した部分に金を塗っていきます。
簡単なようですが、意外に時間がかかりました。^^;;
見えにくいですが、ヒビが入っています。
何となくおしゃれになったかな。^^
それっぽい。笑
こんな風に、金で遊ぶことも。(*'▽'*)
こちらも欠けていた蕎麦猪口
使えなかった器が、おしゃれに生まれ変わりました!!
細い線を描く時は要ハズキルーペです。笑
いままで安い器ばかり使っていましたが、金継ぎができるようになれば普段からそれなりの食器を使えるようになりますね〜。
箱に入っている引き出物の器を箱から出して使おうと思いました。笑
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2021年5月17日(月)