昨日、今日の二日間、出町柳の駅の近く、下鴨神社の敷地内にある旧三井家下鴨別邸さんで、私がお稽古しているいけばな細川未生流の流展が開催されました。私も二日間、お手伝いに参加させていただきました。
三井下鴨別邸は、国の重要文化財に指定されている、古き良き時代の建物です。
2階、3階、茶室は非公開ですが、その2階と茶室をお借りして、いけばな展とお茶スペースとなりました。
こちらはお茶室です。
丸い窓から外のお庭の池が見えます。
ふだんは入れないところなので、入れただけでもラッキーですが、ここでお抹茶とお菓子をお出ししておもてなしです。
全体わかりませんが、ひょうたん型の池です。笑
2階のお座敷での先生方の作品
一階の公開エリアでは、連休ということで、たくさんの観光客の方々が縁側に座ってお庭を堪能されていました。
苔だけでもこの綺麗さ。素敵。
2日間、ほんとうにたくさんの方が来場されていました。
大丸でのいけばな展の時にも思いましたが、京都の方は本当にいけばなが好きです。
そして、ひとのいけばな展を見に行くにも、きちんとお着物を着られている方がたくさん。
着物を見るだけでも楽しい2日間でした。
お天気もポカポカ陽気で、着物でお出かけ企画を考えなくては、と思いました。
いけばなも、たくさんの作品を見て、いろいろと勉強になりました。
新世代いけばな展で仲良くなった他の流派の方が見にきてくださいました。
同窓会的な懐かしさでした。