今日は北野天満宮で毎年この日に行われる「ずいき祭り」のお手伝いに行ってきました。
ずいき祭り 由 緒
京都の代表的な秋祭として知られるずいき祭は、村上天皇の御代(天慶9年〜康保4年・西暦946〜967)にはじまると伝えられ、御祭神菅原道真公が大宰府で彫られた木像を随行の西ノ京の神人(じにん)が持ち帰りお祀りし、秋の収穫時に野菜や穀物をお供えしたのが始まりという。
今日では、北野の神を 10月1日から10月4日まで西ノ京の御旅所へお迎えして「ずいき御輿」を奉り、本年の収穫に感謝の誠心を捧げる。 (北野天満宮ホームページより)
こちらのお祭りの時代衣装担当のお手伝いを友達がやっていて、私も微力ながら去年からお手伝いに行かせてもらってます。
台風が出てきたのでお天気が心配でしたが、気持ちの良いさわやかな秋晴れでよかったです。
朝早くに集合して、男性の着付けを数人お手伝いしました。
練り歩く男性の方々も、地元の有志や学生さんなどで、まだまだ人数が足りないようでした。
もっとたくさんの方が参加されて、祇園祭や葵祭、時代祭りと並ぶくらいの観光客がワンサカ来るようなお祭りになればいいのに、、と思います。
と、いうのは、もともと大昔北野祭という盛大なお祭りがあったそうなのですが、戦乱や時流の変遷で本殿のみの神事になったそうで、その北野祭りを復活させようとがんばっておられるそうです。令和9年までに復興させる活動をされているとのことです。