廊下の襖をやっと張り替えました。
ボロボロの襖に子どもたちに「平和」をテーマに絵やメッセージを描いてもらって、数年経っていました。
この襖を見た方は「これ、ええな〜」と言ってくださる方が多く、しばらく「作品」として飾っていました。笑
しかし、帰山式にはきれいな襖で迎えたいと思い、このたび張り替えることにしました。
いろいろと柄を考えていたのですが、松の木のお寺なので、松葉模様にすることにしました。
たまたま友達に「京からかみ」の丸二さんを紹介してもらい、とても素敵な松葉模様がありました。
ひとつひとつ職人さんの手で作っておられるとのことで、色や柄などオーダーでき、金色の松葉にしました。
引き手も松の木の模様です。
しかも、襖張り替えの職人さんが「この力作は破るわけにいかない、、」と言って、わざわざ前の襖紙をきれいに取っておいてくださいました。子どもたちが大きくなるまで取っておこうと思います。
丸二さんの京からかみのカタログを見せてもらったのですが、すべての模様がとっても素敵で、「松葉」と決めていなければとても迷ったと思います。
京都のリッツカールトンホテルなどでも壁紙に使われているそうです。