昨日離檀料について私の考えを書きましたが、Facebookで反応がありましたので、このブログで報告いたします。
関西、とくに京都ではあまり聞かないそうですが、関東のお寺ではちらほらあるそうです。
また、地方の過疎化が進んだお寺では財源確保のために離檀料を徴収するとか。
全国的にお寺の檀信徒の数が減少していて、今後離檀料徴収の流れが増える可能性もあるとのことでした。
檀信徒の数が減少という点では私たちも、もう何年も前から危機感を感じています。
電話1本で檀家をやめます。というのもあるし、いつの間にか亡くなっていて音信不通(お墓はあるのに、、)という不思議なパターンもあり、また、メール1本で「私は無宗教なので先祖のお墓をそちらで処分してください」と来たり、、、
それと、永代供養が増えるということは、その後の法事が減っていく、ということでもあり。^^;;
これから先どうなっていくの??と思うことも多々あり。
だからと言って離檀料を何百万もいただこう、という発想にはならなかったです。笑
逆に、田舎にあった大き過ぎるお墓の持ち主(いまは家族で関東に住んでいる)に、そのお寺さんが関東にお墓を建てる費用を負担してくれて、離檀し、関東にお墓を建てたというひともいました。その大き過ぎるお墓のスペースに何軒もお墓が建ったそうで。。
そんな良心的なお寺さんもあるのですね。笑
いろんな価値観がありますが、他は他、うちはうち、という考えで、流されることなく、いま目の前のことを一生懸命こなすしかないと思っています。
ちなみに今月は全く休みなく働いています。。頑張ります〜ww