信行道場終了式|京都市上京区の日蓮宗長壽山本昌寺

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信行道場終了式

8月8日から9月11日までの35日間、次男・侑大が山梨県・日蓮宗総本山身延山久遠寺にて
「信行道場」に入っておりました。

朝4時前に起床し、毎日の水行、おつとめ、精進料理での生活。
そして僧侶となるために必要な教えや作法など、さまざまなことを学びながら、仲間とともに修行の日々を重ねてきました。
そして一昨日、35日間のすべての日程を終え、おかげさまで無事に修了することができました。

他の宗派のことは詳しくわかりませんが、日蓮宗で僧侶になるためには、いくつもの段階を踏まなければなりません。
希望すればすぐに入れるというものではなく、ここにたどり着くまでにも長い道のりがありました。
本人にとってはもちろんですが、そばで見守ってきた家族にとっても、今回無事に修了の日を迎えられたことは感慨もひとしおです。

「やっと、ここまで来た……」

そんな気持ちです。笑

35日ぶりに会った次男は、こちらの心配をよそに、家にいる時よりもむしろ元気そう?と思うほど(笑)。
厳しい修行生活の中でも、共に頑張った仲間に恵まれたようで、修行を終えた安堵と喜びに満ちた表情がとても印象的でした。
道場ではスマートフォンの無い生活でしたので、修了後には、みんなでLINEを交換。
楽しそうに語り合っている姿を見ながら、35日間で得たものは僧侶としての学びだけではなく、同じ志を持って過ごした仲間との、かけがえのないご縁でもあったのだと感じました。

ご指導くださいました先生方、共に修行に励んだ仲間の皆さま、そしてここまで関わり、支えてくださったすべての皆さまに、心より感謝申し上げます。

長い道のりを経て、ようやくここまで来ることができました。

でも、これが「ゴール」ではありません。
むしろ、僧侶として歩んでいくためのスタート地点に、ようやく立つことができたのだと思います。
これから先、学ばなければならないこと、経験しなければならないことは、まだまだたくさんあるでしょう。
今回の35日間で学んだこと、いただいたご縁、支えてくださった方々への感謝を忘れず、一歩一歩、自分なりの僧侶の道を歩んでいってほしいと思います。
家族としても、これからの成長を見守っていきたいと思います。