今日京都劇場に劇団四季「ノートルダムの鐘」を観に行きました。
                                            
このミュージカルは劇団四季の新作ミュージカルで、去年の12月に東京で初めて上演されたのですが、関西ではこの京都公演が初めてです。ディズニー作品のわりには大人向けで、最後の最後まで心が痛むような気分になる、レミゼラブルの作者と同じヴィクトルユゴーの原作のものです。なぜディズニーがこの作品をミュージカルにしたのか意味がわかりませんでしたが、観たら最初から最後まで涙なくしては観れない、すばらしい作品でした。
                                            曲はCDでかなり聴き込んでいたので(歌えるくらい。笑)予習はバッチリでした。
                                            内容は衝撃的で、愛と憎悪、光と闇があふれる、心に訴えかけられるものでした。
                                            ミュージカルを観てあまり泣いたことはないのですが、主役のカジモドの最初のソロですでに泣きました。笑
                                            聖歌隊の歌声が綺麗すぎていまでも耳に残っています。
                                            
                                            
                                            京都では二ヶ月間の短い公演なので即日完売だったという噂ですが、四季オタクの友達がチケットを取ってくれて、3列目のドセンターという神席で観れました。いつものことですが、なぜこんないい席が取れるのか、ほんと感心します。
                                            作品の中に「息抜き」という歌がありますが、私の息抜きは今日まで。
                                            明日からは塔婆書きなど、お盆準備に働きます。笑