日蓮宗 長壽山 本昌寺|京都のお寺で水行・座禅・修行体験など「和の心」を学ぶ事ができます。

春休み中のキッズたちとママさんたちが集まっておられました。

谷口先生は「お金に振り回されない幸せな生き方」の講演会を全国でされているのと、「お金は少ないほうがうまくいく。損する企業、得する企業」の著書もされています。

今回本昌寺では、以前さとう式リンパケアの講演会をしたご縁で、本昌寺で講演をされることとなりました。

春休み、親子で学ぶ学校では教えてくれないホントに必要なお金の話「感情」と「勘定」スペシャルセミナーということで、開催されていました。

一見難しそうに思えますが、子どもたちとゲーム感覚でジャンケンしたり、クイズ感覚でお金の「感情」潜在意識について学んだり、トラウマの外し方、使い方、儲け方など、分かりやすい例えを使いながら講義していただきました。

講演のあとの懇親会にて、助成金のことやひとりひとりの悩みやどうすれば良いかのアドバイスをいただき、みなさん長時間、興味深くお話を聞いておられました。

みなさんは本昌寺にて勘亭流を体験されたあとに、上七軒へ移動し、北野をどりを観覧する、というイベントでした。

私は本昌寺での勘亭流の体験だけ参加させていただきました。

まず、書く前にたいへん丁寧な説明をされました。

勘亭流の歴史や、文字の意味、書き方など、

勘亭流の文字には歌舞伎を表現するための深い意味があり、なるほど、と思うことがたくさんありました。

１、角を尖らせず丸みを帯びることによって、興行に関わる全ての無事円満を願う

２、客席が埋まるようにと墨黒々と隙間なくたっぷりと書き、大入満員を願う

３、お客を招き入れる様に、撥ねは外にではなく内へ撥ねて興行の大当たりを願う

最初に先生の見本を見せてもらって、漢数字を一から十まで書きました。

漢数字でさえかなり難しかったww

このあと、上七軒へ北野をどりに行かれるので、お着物で参加されている方が多く、みなさんとても華やかでした。

私も一緒に着物で参加すればよかった。。笑

みなさん真剣に、無言で書かれていました。

私も書道には慣れているつもりでしたが、勘亭流は書道ですが、書というより、芸術に近いかんじがしました。

絵を描くようなイメージです。

最後に、自分の書きたい文字を先生が見本で書いてくださいました。

私は「本昌寺」と書いてもらいましたが、それはまた後日何かの形で披露しますので、お楽しみに。笑

お彼岸で忙しいなかでのイベントでした。

雨予報ですが、外の食べ物系の出展が多いです。

明日の目玉は、人気店のラーメン雁木さんです。

ふだんお店に出していないメニューらしい、ぜひ食べに来てください。

マッサージや、刺さない鍼治療などもあります。

人形供養受付、士業相談会などなど、もりだくさん。

詳しい出展内容はこちらでチェック！！

どうぞお待ちしています。